仕事に対する熱量を考える。
NewsPicsと落合陽一さんに夢中である。
朝、起きたらまずNewsPicsをチェックする
寝るときには「Weekly Ochiai」を見ながら寝落ちしている。
今日も朝ごはんを食べながら、Newspicsの記事を読んでいた。
羨ましい。
自分のような辺境の地でほそぼそと働いている人間には太陽様のようだ。
一部抜粋させていただきます。・・・
仕事は大好きだったが、女性の働き方としてモデルになるような先輩は1人もいなかった。それどころか、その部署で唯一の女性管理職だった上司が、中学生の子どもを持つというのに、いつも終電近くに退社しているのを見て、「管理職まで上がってもこんなに働かなくてはいけないのか」とげんなりしていた。
なるほど・・
確かに、労働環境は違っていても感じることは同じなんだな。
と思った。
ロッカー室で出世した同級生にあった。
「昨日、転んで左足首を捻挫したようだ。朝になったら腫れてきて痛くて仕方がない。
どうやら、骨折しているようだ。
だが、無断で休むわけにはいかない。
部長の意見を聞いてから受診する。」
なんのこっちゃい?
受診の有無を部長に確認しなくてはいけないのか?
おやつを食べていいかを確認する子供のようだぞ。まるで・・
同級生と別れて階段を歩きながら考えた。
骨折している左脚を引きづりながら仕事をする上司をみて
スタッフは何を考えるのだろうか?
①素晴らしい上司だ。私も人の上に立ちたいので見習おう。
②仕事のためにあそこまでしなくてはならないのか?憐れだ。
③骨折しても休めないような職場に未練はない。
私の場合、②≧③、①は全く無縁
冷や汗をかきながら仕事をしている姿を素晴らしいと思う反面、
痛々しいから帰ってください・・
と、口に出さずとも周囲は思うのではないかしら。
もしくは、自己管理能力が低いから怪我をするんだ。
自業自得だわ。自分は自分の仕事をしよう。
と、割り切れる人もいるのだろうか?
上司の熱量がスタッフの就業意欲に繋がる環境とは到底言えないと思う。
それほど、現状は冷え切っていることを上司の皆さんが認めなければ
今の職場は更に右肩下がりに人員が減少すると思う。
上司の皆様には現実を直視する勇気を持って欲しい。